音楽でつながる友達の輪!WA![2013/11/22]
今月のはじめにゲストで呼ばれた東京でのライブで
またひとつ嬉しい出会いがありました。
音楽をやっていると、否が応でも音楽が人と人を繋げてくれるもので、
次はどんな出会いが待っているのだろうと、日頃頑張っている(!?)ご褒美のように思えて楽しみだったりします。
作曲家/サウンドクリエーターのHagiさんは、終演後にバーカウンターに置かれてた私のCDを手に取りながら
「買います、サインもして下さいね。」と優しいトーンで話しかけて下さり、彼がどんなことをしているか
なんて話しから盛り上がって、撤収時間が迫っていることと話し足りないことの「もどかしさ」の
狭間にいたことを覚えています。
彼は私のCDを買ってくれたのに、「僕のCD送りますね。」
と関西に戻った翌日くらいに名刺に記してある住所に届いた時の感動ったら。
サウンドクリエーターってなんぞや
ってなことですが、簡単に言えば「コンピューターで音楽を作っていく」
ということだそうです。最近では音楽教室にはDTMという講座もありますね。
そしてそのコンピューターで作られた音なんていうのは
例えばオーケストラなんかだったら、生のオケ音とほとんど区別がつかない程
精度が高かったりします。ま、これもサウンドクリエーターの腕なんでしょうけど、
音色はもちろん、ピッチ、テンポ、リズム、アタックなんか全部打ち込み。
ミュージシャンの必要性がもう少ししたら問われる時代がやってくるのか!?笑
その時は自分の能力をすっかり忘れて、なんでもにしっぽをふりふり興味を示す私は、
いつかHagiさんと楽しいことをやりたいなと思ったのは、言うまでもありません。。。
新国立博物館の音源を担当したり、CMや短編映画、幅広いメディアで活躍中の
Higiさんのブログに「フルートと尺八」というタイトルで、恐れ多くも取り上げていただいています。